ペンホルダーが無くても、トラベラーズノートはシンプルにペンを持ち運べますよ!

トラベラーズノートを使い始める際にちょっと悩ましい点の一つが、
ペンをどうやって一緒に持ち運ぶか」ではないでしょうか?

ペンケースやカバンに入れて持ち運ぶこともできますが、
どうしても書き出すまでに取り出す一手間がかかります。

気がついたことをその場でサッと書くためにも、
ノートや手帳とペンは常にセットで持ち歩きたいものですよね。

トラベラーズノートの場合、アクセサリーとしてペンホルダーも販売されていますね。
それではペンホルダーも購入すべきなのでしょうか?

この記事ではトラベラーズノート使用時のペンを持ち歩く方法についてご紹介いたします。

★この記事のポイント★

トラベラーズノートはペンホルダー無しでもペンをシンプルに持ち運べます
ただし、以下の点に注意しましょう。
ゴムバンドの長さをしっかり調整しましょう。
リフィルの構成ペンの太さによっては別売のペンホルダーも検討しましょう

ノートとペンは、常に一緒に持ち歩きたい

ノートに何か書くのは、机の上だけとは限りませんよね。

移動中にふと思いついたことを書いたり、
打ち合わせの際は常に持ち歩いてメモを取ったり。

書き残したい情報はいつ出てくるか分かりませんので、
その時が来たら直ちにノートに書き出したいものです。

そんな時、いちいちペンケースから取り出したり、
ペンがどこにあるか分からなくて探すことになるのは無駄ですよね。。

最悪、ペンを取り出している間に話が先に進んでいってしまうかもしれません。

何かアイデアを閃いた時、重要なことを聞いた時、
できる限りストレスなく、スムーズにノートに記載できるのが理想ですね。

トラベラーズノートでペンを持ち歩く方法

では、トラベラーズノートを使う場合はどうでしょう?

トラベラーズノート(カバー)自体にはペンホルダーは備わっていません。
ペンを一緒に持ち歩く場合、何かしらの工夫が必要になります。

ゴムバンドでノートの側面にセットする

個人的にはこの方法が、一番シンプルかつキレイに収まりオススメです。

トラベラーズノートの特徴の一つが、ノートを閉じるためのゴムバンドです。
ノートに対し横向きにかけるゴムバンドのおかげで、
写真のようにノートに対しペンをホールドさせることが可能です。

レギュラーサイズ、パスポートサイズ共にこの方法が使えます。

リフィルの厚みやペンの太さにもよりますが、
カバーの端部とリフィルとの間にできた空洞にペンがキレイに収まります。

後述しますが、別売のペンホルダーを使うとここまでキレイに収まりません
一番シンプルにペンを持ち運ぶ方法が、このやり方と思います。

ペンが外れてどこか行ってしまうのでは?と思うかもしれませんが、
意外としっかりホールドされるので落ちません

リュックサックの奥底から取り出すような場合は引っかかって外れることもありますが、
カバンからちょっと取り出す程度なら全く問題ありません。

トラベラーズノートの良さの一つに”シンプル“だと思っています。
ゴテゴテとアクセサリーを付けるよりも、
この”シンプルさ”を活かした使い方ではないかと思います。

MEMO
上記のようにセットする場合、ゴムバンドの長さはしっかり確認しましょう!
緩めにすると持ち運び時にペンが抜けてしまうことがあります。
またリフィルの数が増減した場合も要チェックです。

大変シンプルに収まり良いのですが、注意点もあります。

例えばリフィルが1冊だけなど、リフィルが薄い状態&太めのペンの組み合わせだと、
セットできてもバランスが悪かったり、ペンが外れやすい可能性があります。

またグリップ部が極端に太いペンなどをセットすると、
ペンの形状に合わせてカバーの革のクセが付く場合があります。

上記のような状態を避けたい場合には、
以下で紹介するペンホルダーの利用も検討しましょう。

別売のペンホルダーを使用する

トラベラーズノートの純正ペンホルダーだと、下記があります。
クリップ部分を差し込むSサイズと、ペン自体を差し込むMサイズがあります。

※太いペンを使用する場合はクリップ部分を差し込むSサイズを使用しましょう。

さすが純正なだけあって、雰囲気もトラベラーズノートにぴったりです。

実際に取り付けてみるとこんな感じです。

ペンホルダー部分が突き出るためバランスが悪いかな?と思いきや、
ペンをつけるとそれほど出っ張った感じはせず、キレイに収まります。

この辺りはさすが純正アクセサリーといったところでしょうか。

印象の良いペンホルダーですが、二つ気になる点があります。

  1. ノートを机の上などで開いた時に凹凸ができてしまうこと。
  2. カバーが若干曲がる&革にペンホルダーの跡がつくこと。

どうしてもある程度の幅のあるものを差し込むので、
形状や書きやすさに影響が出てしまうことが避けられません。

個人的には2.は許容できるものの、1.の書きづらさが許容できず、
現在はペンホルダーを使わない方法に落ち着きました。

やっぱりノートですから、書きづらいのは致命的だと思うんですよね。

同様に気になる場合は、最初にご紹介したゴムバンドで止める方法が良いでしょう。

まとめ

この記事では、トラベラーズノート利用時のペンの収納方法をご紹介しました。

せっかく見た目のお洒落なトラベラーズノートを使うのだから、
ペンの持ち運びもスマートにしたいものです。

リフィルやペンの状況にもよりますが、
個人的には最初に挙げたゴムバンドで留める方が断然オススメです。

とは言え、純正のペンホルダーもとても雰囲気が良いですので、
リフィルを何冊も綴じたい場合や、
極太の多色ペンなどを使用したい場合は導入を考えてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

関連記事はコチラ
【書きづらいを解消する!】トラベラーズノートのリフィルに『カ.クリエ』がオススメな理由 トラベラーズノートをA6サイズにカスタマイズしてよりコンパクトに持ち運ぶ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です