情報カードの始め方:ジョッターを用意する

情報カードの良さの一つが、必要な枚数のみをコンパクトに持ち運べることだと考えています。

荷物の量、カバンのサイズに合わせて持ち出す枚数やサイズを調整できますし、
一番大きなB6サイズでも、数枚であればカバンの隙間に難なく忍ばせておくことが可能です。
これはノートにはない利便性の一つだと言えます。

一方で執筆する環境によっては工夫をしないと書きづらい場合もあります。

例えば休憩中のイスやソファの上だったり、移動中の電車の中だったり、
アイデアを書き残したいシチュエーションは数多くあります。

そんなときにしっかりしたハードカバーノートであれば、膝の上でもカバンの上でも安定して書き進めることができるでしょう。

しかし情報カードの場合、ノートの用紙に比べればしっかりしていますが、
10枚程度重ねたところでハードカバーの強度に比べれば大したことはありません。

かと言ってそのために何十枚も持ち歩くようだと、上述の利便性が損なわれることになります。

そこで利用したいのが『ジョッター』です。
ジョッターがあればノートのハードカバーのように、場所を気にすることなく快適な執筆環境を作ることができます。

ジョッターとは

同じ名称で有名な筆記具もありますが、ここではメモを取るための”台紙”のことを指します。

“ジョッター”というものに明確な定義があるのかどうかは分かりませんが、同様の機能であるクリップボードのことはジョッターとは呼ばないですね。
何となく『カード状のメモを取るための台紙』というのがしっくりとくる気がします。

Jot:メモ、Jotter:メモを取る人

ジョッターという名称自体は、英語で『メモを取る人』という意味があり、
ノートのようにしっかり書くというよりは、ざっと書き残すというニュアンスのようです。

立ち話の途中でざっとメモを書いて渡すようなシーンで、そんなときに活躍するのがジョッターということになるのでしょうか。

ジョッターを使うメリット

私がジョッターを使っていて良いと感じるのは、以下の点です。

  1. それ自体が嵩張らずにスマートであること
  2. どこでも安定して執筆可能なこと

1つ目については、1枚単位で持ち出し可能な情報カードと合わせて使うのですから、あまり嵩張るようだとせっかくの機動力が損なわれるように思います。

また2つ目は気持ちよく執筆する上ではとても重要です。
例えば立ったまま書き込もうとした場合、ノートの場合はハードカバーのものであればそれ自体を台紙にできるものの、書いているページと反対側のページが折れてしまうため支えにくいという欠点があります。
ジョッター+情報カードの場合は多少の”しなり”はあるものの、片手で支えるという点においてはノートよりも圧倒的にラクであると考えています。

市販品ジョッターの現状

名刺サイズ、5×3サイズは種類が豊富

名刺と一緒に持ち歩いたり、ちょっとしたメモに使う用途が多いためか、
名刺や5×3サイズは探すと割と見つかります。

5×3だと、私は下記のTOTONOEのクリップボードを愛用しています。
こちらだと下部のみでカードを支えるため、クリップ部分に邪魔をされずに書くことができるのが気に入っているポイントです。

四隅を留めるタイプだと角が書きづらくなり、上部のタイトルなどが字下げしたように見えてしまいます。

A6(6×4)、B6サイズはほとんどない

A6やB6のサイズになると机の上で書くことが多いためか、検索してもジョッターはほとんど出てきません。

市販品で見かけるのは以下の2つ折りのタイプです。
これだとB6ノートのように使うイメージですね。
ちなみに同ショップでA6サイズも扱っていますが、そちらも2つ折りタイプです。

個人的には机の上であっても何らか下敷きを置きたいので、TOTONOEのような形状でB6サイズがあると最高なのですが。。。

ジョッターを自作する

B6の情報カードを、机以外の場所でも気兼ねなく書きたい場合、やはりジョッターが必要です。
いわゆるクリップボードでも良いのですが、クリップ部分が大きくて持ち運びにはイマイチですし、そこまでガッシリとカードを挟む必要性も感じません。

となると、残るはオーダーして作ってもらうか、自分で作るかです。

要は台紙にカードを支える部分を作れば良いだけなので、作ろうと思えば作れないものではありません。

私は下記のような『TOTONOE風 ジョッター』を自作し使用しています。

オーダーの場合は『ジョッター オーダー』などで検索すると結構出てきます。
こちらとか、こちらとか。

革製なので多少お値段はするかもしれませんが、自分の好みやサイズに合わせて作ってもらえるというのはちょっと憧れます。

まとめ

この記事では情報カードを活用するためのアイテムとしてのジョッターをご紹介してきました。

情報カードのサイズが大きくなるにつれて”下敷き”感が強まりますが、どこでもスマートに執筆するにはただの下敷きやクリップボードだとちょっと興醒め感がありますね。

お気に入りのジョッターを使うことで、ただの執筆作業にも”ワクワク感”が生まれます。

大きなサイズは選択肢に乏しいのが難点ですが、執筆環境の改善に”ジョッター”を活用するのはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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