スマホに自分の時間を捧げていませんか?大事な時間を浪費しないために付き合い方を見直しましょう!

スマホはもはや世の中に必要不可欠なモノになっていますよね。
ちょっとしたニュースでも、メールやLINEでの連絡でも、
あらゆることにスマホが登場しますよね。

さて、あなたは1日の中でどれぐらいの時間をスマホに捧げていますか?

- 朝起きた時にスマホをチェック
- 通勤時間はスマホで時間潰し
- 仕事中は通知がきたらとりあえずチェック
- スマホ片手にご飯を食べる
- 家に帰ったら取り合えずスマホをみながらダラダラと
- 寝る前にもスマホをチェック        etc...

iPhoneの場合はスクリーンタイムを確認することで、1日や一週間でどれぐらいスマホを利用しているかを確認することができますね。

[設定] -> [スクリーンタイム]と進めば、下記の画面で使用時間が表示されます。

自分のスマホの利用時間を確認することで、
– 思っていたより使っていた。。。
– いや、こんなもんかな
と気づくことがあると思います。

もし自分の貴重な時間をスマホに奪われていると感じたのであれば、
スマホとの付き合い方を考えてみましょう。

★この記事のポイント★

スマホの利用時間を見直したいのであれば、

  • 通知設定を見直して、余計な割り込みを入れないようにする
  • 鞄の中や別の部屋など、物理的に離れた位置に置くようにする

通知設定を見直して、余計な割り込みを減らす

スマホの通知は大変便利な機能です。
メールやLINEの通知や、オススメの記事、過去の今日がどんな日だったか、
自分で何もしなくても様々な情報をスマホが教えてくれます。

でもちょっと考えてみてください。
その通知って本当に必要な通知でしょうか??

通知を受け取ると、思わずスマホを手にとって確認しますよね。
仕事中であっても『何か重要な連絡が入っていたりしないか?』なんて思い、
ついつい手を伸ばしていませんか?

『通知を受けてスマホを取り出す』という動作は、
あなたの作業を中断し集中力を奪う行為になります。
プライベートでも仕事でも、
あなたの貴重な時間や集中力を費やす価値は果たしてあるのでしょうか??

おそらくほとんどの通知に、その価値はありませんよね。

不要な通知はOFFにする

まずはスマホの通知設定を見直しましょう。

AndroidでもiOSでも、通知の設定を確認することで、
アプリ毎にどんな通知を許可しているのかが分かると思います。

その中で『リアルタイムに受け取らなければ生活に支障が出る』レベルの通知以外は、全てOFFにしてしまいましょう。

そういう観点で見ると、ほとんどの通知がOFFになると思います。

アプリのアップデートのお知らせがリアルタイムに通知される必要ありますか?
ゲームにログインを促す通知をリアルタイムに受け取る必要ありますか?
新着のコメントについてリアルタイムに反応する必要ありますか?

百歩譲って何も通知されないと不安という場合は、
通知自体はONにしてバイブやサウンドは無効にしておきましょう。
そうすれば後でスマホを見た時に何か通知された履歴は追うことができますね。

新しいアプリの起動時に無闇に通知をONにしない

どのアプリも、ダウンロード後の初回起動時に通知の設定を促して来ますよね。
この時、考えなしに『とりあえずON』はやめましょう。

後でOFFにできるし、このアプリは便利かもしれないからONにしとこう
なんて考えがちかもしれませんが、逆ですね。

よく分からないアプリは尚更通知をOFFで良いと思います。
使ってみて、革新的に通知が便利だと気づいた場合だけONにすれば十分です。

スマホを手元から遠い位置に置く

こんな風になっていませんか??

通知が来なくても、もはやスマホを見ることがクセになっていませんか?
少しでも時間が開けば無意識にスマホに手が伸びたり、
何か作業をしていてもふとスマホが気になってしょうがなかったりしませんか?

私自身が上記の状態でした。

何もしていないと手持ち無沙汰を感じてスマホを手にとってしまったり、
何かしている際にも無意識にスマホに手が伸びるんです。

そしてスマホをみて、『あれ?何見たいんだっけ?』と気づくわけです。。
スマホを手に取るという行為そのものが、一つの習慣になっていたのですね。

スマホをすぐに取り出せない『仕組み』で対処する

もし同じようなことをしていたのであれば、スマホを置く位置を考えましょう。

習慣化されてしまったものを矯正するには、意志の力だけでは難しいです。
矯正するための仕組みを用意することが必要です。

仕組みと言っても、単純なことで良いと思います。
例えばこんな感じです。

  • スマホをポケットに入れない(身に付けない)
  • 仕事中はスマホをカバンの中にしまう(机の上には置かない)
  • 家の中でも、スマホを生活の動線上には置かない
  • 充電は寝室以外で行う

言い換えればスマホを今までと別の場所に置く習慣をつけることになりますね。
『なるべく見ないようにする!』と意志の力で解決しようとしても難しいものは難しいので、簡単な仕組みでその意思をサポートできるようにしましょう。

終わりに

今日はスマホによって自分の時間を奪われないようにするための工夫について書いてきました。

大変便利で、生活から切り離せないモノになったスマホですが、
一方で自分の大切な時間を浪費させるモノにもなり得ます。

自分にとって本当に必要な使い方は何なのか、そのためにはどんな工夫をすべきなのか、そんなことを考えた上でこれからも使っていきたいものですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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