おはようございます!
今日も早起きして充実した朝時間を過ごせていますか?
早起きして朝活をしようと思っていたのに、
意外とあれこれ時間がかかって思うようにやりたいことができなかった、
そんな経験はありませんか?
せっかく朝早くに起きたのであれば、
朝時間は1分でも有効に使いたいですよね。
朝やらなければならない作業をルーティン化することで、
朝時間をムダなく効率よく過ごせるようにしていきましょう!
朝の作業をルーティン化することのメリット
- 作業を連続的に効率よく進めることができる
- 作業のやり忘れを防止できる
- やるべき事・不要な事を整理できる
目次
ルーティンをウィキペディアで調べるとこんな文言になります。
ルーティン、ルーティーン (routine) とは、習慣的・定型的な手続きや仕事のこと。日課。定常処理。
Wikipediaより
なので朝時間のルーティンと言うと、
朝起きてから仕事を始めるまでに必ず行う一連の作業のことと言えますね。
例えば私が朝起きてから出勤するまでの作業を並べるとこんな感じです。
- 歯を磨く
- 着替える
- コーヒーを淹れる
- ヨーグルトを食べる
- 柔軟体操をする
- 仕事用のカバンの中身を準備する
- 朝活を始める(一番やりたいこと)
並べてみると結構あるように見えますね。
朝起きてから本来やりたいことを始めるまでにいくつも作業が発生しています。
私の場合、この順番は毎日変わることなく一連の動作として行なっています。
もっと細かく見ると、コーヒーやヨーグルトをどの順に取り出すか、
といったことも固定されていますね。
いくつか試した中でこれが最短だ!と思えるものが、現在のルーティンとなっています。
朝起きてボーッとした頭でこれら一つ一つを考えながら実行していると、
作業と作業の間にどうしても無駄な時間が発生してしまいます。
予めやることが洗い出されているのなら、
『どんな順番で何をするか』をしっかり定義しておきましょう。
すべき事と手順を定義することのメリットをこれから紹介していきます。
作業が多いほど『次何しようかな?』と立ち止まる時間が増えてしまいがちです。
何となくで決めて良いので、まずは順番は固定しましょう。
続けていてしっくりこないようであれば見直せば良いです。
作業順が固定されると、次に何をすべきか考える必要がなくなります。
また次の作業が明確なので、
ある作業から次の作業への切り替わりを最短で行うことができるようになります。
ちょっとしたことの積み重ねかもしれませんが、
毎日繰り返しているとこの積み重ねが膨大な時間になるわけです。
毎日やるべきことなのに、
忘れてしまって後で気づいてから実行するのはやっぱりムダですね。
ルーティン化すると作業自体の明確化と、
それらの作業を一連の動作として実行できるようになります。
忘れることに注意しなくても自然とやるべきことができるようになりますので、
小さなことでもルーティンの一つとして積み上げておくと良いですね。
このルーティンを考える過程で、少なくとも作業の洗い出しが発生します。
この中で、本当に朝やる必要があるのかどうかを見直してみましょう。
実は朝ではなく、前日に済ませておける作業はありませんか?
そんな作業を朝行うのは、貴重な朝時間をムダに過ごしているのと同じです。
朝は本当に行うべき作業のみにして、残りの時間を全てすべきことに集中する、
そんな風に過ごすためにもルーティン化で作業を整理してみましょう。
ある程度ルーティン化ができたのであればそのまま繰り返すだけでなく、
どうすればもっと効率よくできるのかを日々考えていきましょう。
朝時間は限られていますので、ほんの少しの時短でも効果は大きいです。
もし毎朝1分でも時間を短縮できれば、
1年間ではおよそ6時間分もの時間を生み出すことに繋がります。
私の例では
– 翌日の服はどこにどう置いたらスムーズか
– コーヒーを淹れる時間を短縮できないか
– カバンの準備はなくせないか
なんて辺りにまだまだ改善の余地がありそうです。
理想は全ての朝時間を朝活に捧げることですが、それは現実的ではありません。
少しずつルーティンを改善し、貴重な朝時間を最大限に利用できるようにしましょう。
今日は朝時間を効率よく過ごすためのルーティン化について書いていきました。
早起きして時間を確保したとしても、
朝活として全ての時間を充てることができる訳ではありません。
余計な作業はできる限り短く終わらせて、本当にすべき作業にあてたいものです。
何となく作業は決まっているけれど明確になっていないのであれば、
まずは同じ順番で作業をするよう意識してみましょう。
次第に毎朝の作業が洗練され、ムダに立ち止まる時間が減っていくはずです。
大切な朝時間、最大限活用していきたいものですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。