マインドマップ、使っていますか?
古くからの思考法の一つとしてマインドマップはよく知られていますね。
何か新しいアイデアを発掘したい時、
あるいはすでにあるアイデアを深掘りしたい時などに使うことが多いと思います。
アイデア出し以外でも、実はちょっとしたメモをとる時などに使うのも便利です。
内容の関連性を可視化し整理できるため、素早く頭の中を整理できます。
マインドマップの考案者である『トニー・ブザン』氏は、
マインドマップを書く際にはA4以上の用紙にペンで書くことを推奨しているようです。
確かに大きな用紙に手書きで書くと、不思議とアイデアが生まれやすい気がします。
とは言え最近は便利なアプリもたくさんあるので、
スマホやPCで場所を選ばずマインドマップを描くというのも良いと思います。
私はいくつか試した中で、現在は『MindNode』に落ち着きました。
目次
MindNodeの良いところ
MindNodeの良いところを挙げるとこんな感じです。
- 自宅ではMac、出先ではiPhoneといつでも同じ使い心地
- シンプルかつキレイに描ける
- 無駄な機能がなく、サクサク快適に使える
- サブスクではあるが ¥200/月 以下なので負担が少ない
中でも、シンプルかつキレイというのはとても気持ちいいです。
決して高機能ではないですが、その分アイデアを書き出すことに集中できます。
もっと高機能なものを求める場合は、XMindなどもおすすめですね。
MindNodeでのマインドマップ作成例
先日、このブログで何を書いていこうかなというのをざっと書き出したマインドマップがこんな感じです。
メインノード(上記だとブログアイデア)は一つでもいいし、複数用意することもできます。
サブスクリプションに課金しないとフォントの変更や画像の挿入などの機能は使用できませんが、
上記程度のものであれば無料でも作成可能です。
ただマインドマップが大きくなってくると大事なところを強調したくなります。
もしノードを強調したい場合には ¥280/月、または¥2,100/年 の課金が必要です。
上でも書いたようにサブスクリプションとしてはとても安価な設定なので、支払ってもあまり負担にならないところが嬉しいですね。
またMindNodeで記載したマインドマップは、iCloud上で同期が取れます。
家でMacで書いた続きを外ではiPhoneでというような使い方ができますし、
外でふと湧いてきたアイデアを即座にメモして、帰ってから熟成させるなんてこともできます。
今時iCloud同期できること自体は珍しいことではないですが、いつでもどこでもアイデアを書き出すためにはとても重要な機能だと思います。
終わりに
今日は『MindNodeでストレスなくマインドマップを作成する』ということについて書いてきました。
フォントを変えたり強調したりするのに課金が必要というのは人によっては嫌かもしれませんが、逆に¥200/月程度でストレスのないマインドマップ環境を手に言えられると思えばとても有意義かなと個人的には思います。
ストレスのないマインドマップ環境をお探しの方、ぜひMindNodeを利用してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。